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ル・コルビュジェ展で感じた事

IMG_0489.jpg


遅ればせながら、昨日コルビュジェ展に行ってきました。
実は早々に招待券をGETしていたのですが、逆にいつでも行けると思うと腰が重くなり、結局最終日の一週間前の見学となってしまいました。

なるべくゆっくり鑑賞したいと思い、17時過ぎに入館しましたが、入口カウンターはチケット購入者の長蛇の列! 幸いチケットを持っていたから良かったのですが、日曜のこんな時間なのにビックリです・・・・・が、よく考えてみると、暦では翌日も休日。出勤の私はすっかり忘れていました(笑)。

さて、コルビュジェ展。内容は、検索すれば多くのブロガーの感想を目にする事が出来ると思います。
代表作しか知識が無かった私がググッと来たのは3点。

① 計画が実現しなかったプロジェクトの展示がされていた事。コルビュジェが提案した都市計画はもちろんの事、一番感銘を受けたのはソヴィエト・パレスのコンペ。CGで再現されたDVD映像が流されていましたが、これは必見ですね。凄いプロジェクトです。
実現していれば、この施設を見に行くこと自体が旅行になると思わせるほどです。もちろん個人的な感想ですが・・・・・

② やはりマルセイユのユニテの実寸模型。なにが驚いたって、階段です。2階に上り始めて “えっ・・・” という感じです。日本の集合住宅で住戸内に階段があることは稀だと思いますが、老若男女、誰が上っても何も違和感を感じない階段だと思います。こんなに人にやさしい階段は、なかなかお目にかかれませんね。プラン上・デザイン上無理をした我家の階段などとは比べものになりません。逆に普段の生活で無理がある所なので、そう感じたのでしょうか・・・・・
余談ですが、この住戸は今の私の様に、夜勤をする人には向きません。吹き抜けに面したベッドルームなので、昼間に寝るのがとても困難です。ブラインドは付きますけどね(笑)。

③ 壮大なプロジェクトを計画する巨匠が設計した、もっともミニマムなスペースであり、なおかつ人間工学が凝縮されていると言ってもいいようなカップ・マルタンの休暇小屋。
マルセイユのユニテと同時期にこの建物(小屋)を計画したという点と、奥方に贈り、かつ休暇で一緒に過ごしたこの小屋で人生の最後を迎えた事が、うまく表現できないのですが、コルビュジェの “人生の末路” として本当に感銘を受けました。こちらも実寸模型で体感できますが、本当に生活に必要な最小限のスペースです。

コルビュジェ展、結局鑑賞し終わった時は21時を廻っていました。恐らく各所で流されているDVD画像などを全て見て廻ると4時間は掛ると思います。入場料からすれば、実に内容の濃い展示会だと思います。私が帰るときにも沢山の人が入場していましたが、22時までにどれだけ廻れるのか・・・やはり遅くとも18時には入館される事を強くオススメしておきます。

あと一週間で終わりですけど・・・・・

テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/09/17(月) 21:39:07|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2
<<コルビュジェ展の記念品 | ホーム | ジョー・ザヴィヌルの存在>>

コメント

さすが

プロの見解です。
私のような素人とは、目の付け所が違います。
それでも、私のような人間でも楽しめる所がコルビュジェの素晴らしい点です。

>こんなに人にやさしい階段は、なかなかお目にかかれませんね。
私もそう感じました。
上野にある西洋美術館のスロープも大変登り易い角度です。
結局は、巨匠と呼ばれる人は美しさだけでなく、実用性も考えなければ、ダメなのですね。
自動車デザインで例えるなら、ジュージアーロなのでしょう。

  1. 2007/09/17(月) 23:41:44 |
  2. URL |
  3. さすらい野郎 #-
  4. [ 編集]

プロじゃないですよ~

アーキテクトでもないし・・・・・
生活する空間が好きなだけです。
だから、ユニテや休暇小屋に目がいくんですよ。

そのあたりは、さすらいさんも同じだと思います。
感じるところが違うだけです。

モデュロールを提案するコルビュジェの展示会です。
私達が楽しめるのは当然だと思いますよ。
  1. 2007/09/18(火) 23:30:40 |
  2. URL |
  3. ハリソン #JSlyrjWk
  4. [ 編集]

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